センサ 運用

タカチ プロテクティブベントのテスト

5ヶ月ほど前の話になりますが、鳥人間コンテスト用に防水容器内に入れた計器で気圧高度計が使えるかどうかのテストを行いました。 防水容器内に気圧センサを入れた場合、防水性を保ちつつ容器内外の気圧を同じにしないといけませんが、 タカチ電機工業 取り扱いの プロテクティブベント という...

センサ

気圧高度計の実地テスト

「 メーヴェのようなもの 」に搭載している計器の気圧高度計を市販のスカイスポーツ用の気圧高度計と比較してみました。 使用した気圧センサは、 Measurement Specialties MS5611-01BA03 Freescale   MPXAZ6115 Dig...

GPS

u-blox NEO-M8NによるGNSS衛星の航法メッセージ出力

XBee型GPS基板の組み立てを行い、正しく動作することが確認できたので、 噂 の ublox NEO-M8N による生データ取得を試してみました。 左からNEO-7P, NEO-M8N, NEO-6M 手始めに行ったのはTRK-SFRBX(0x030F)ページの...

運用

フライトログのグラフ化スクリプト

Team'F'で使っているフライトログのグラフ化スクリプトを公開しました。 LogViewer CSV形式のフライトログから以下のようなグラフを生成します。 スクリプトはPythonを使って書きました。 使い方の説明はReadme.mdを見ていた...

センサ

WeatherFlow製WindMeterがAQUOS PHONE SH-04Eで使えない

テストフライト時の風況把握や人力飛行機の対気速度計に使えることを期待して WeatherFlow製のWindMeter を買ってみたのですが、手持ちのAndroid端末SH-04Eで試してみたところ、正常な動作が確認できませんでした。 購入したWeatherFlow製Win...

GPS

ublox製GPS-XBee変換基板

様々な用途に使えると一部で評判 の ublox 製GPSですが、未評価のNEO型モジュールが手元にたまってきたので手軽に使えるXBee型の変換基板を起こしてみました。 似たような基板には SeeedStudio の GPSBee がありますが、 USB接続可 バックアッ...

GPS

GPSのバックアップバッテリ

手元に未評価の(ublox製/NEOフォームファクタの)GPSモジュールがたまってきたので、そろそろ腰を上げて評価用基板を作製しようと考えています。 評価用基板には各種コネクタ等の他にもバックアップ用の電源を取り付けるつもりですが、ボタン電池と電気二重層コンデンサが主な候補で...

資料

HPA_Naviとちょっとすごいロガーの比較

作製している HPA_Navi シリーズとよく似た機能を持つ ちょっとすごいロガー が購入できるようになりました。 作っている側としてはこの2つは全く別のコンセプトの2つのロガーという印象を持っているのですが、どうもそのあたりの差がわかりにくいらしいので主要部品と機能などを表に...

GPS

伊豆大島打ち上げ実験場のGPS予報

伊豆大島で行われるロケット打ち上げイベントで HPA_Navi II が使われるということで、期間中である3/21-3/23のGPS予報をしてみました。 運が悪くなければ7-9基の衛星が仰角15度以上に見えそうです。 また、搬送波位相を使った精密解析を行う際に必...

資料

図解(拡張)Sylphideフォーマット

電装基板のデータ記録フォーマットとして採用しているSylphide形式を図解してみました。 フォーマットの1次情報は以下のリンク先に記述があります。 シマフジ電機の SEMB-Sylphideマニュアル Fenrir's BLog: Super Sylphide...

製作

XBeeタイプマイコン基板 SBXBTのデフォルト通信速度を変更する

以前、 HPA_Navi IIのBluetooth化の記事 を書きましたが、Android端末との接続はシリアルポートのボーレートの関係で事前の設定なしには行えませんでした。 そこで、設定なしでAndroid端末との接続が可能になるように、SBXBTのデフォルトのボーレートを固...

資料

HPA_Navi II配布開始

予告より少し遅くなって年が明けてしまいましたが、HPA_Navi IIの配布を始めたいと思います。 HPA_Navi IIでできることは 以前のブログの記事 や HPA_Naviの説明書 等を参照してください。 HPA_Navi IIの基板は Elecrow に注文し11枚...